COLUMN
緊急招集!アンバサダーになったきっかけは?活動内容は?ハドフめぐりで全国制覇を達成したレジェンド3名にインタビュー
2024年06月12日
アンバサダーインタビュー
現在、「ハドフめぐり」で全国制覇を達成しているのは約10名です。
現アンバサダーの中で全国制覇をしたのはたった3名のみ。アンバサダーとして全国制覇をし「ハドフめぐりレジェンド」となった3名に緊急インタビュー!
3人を駆り立てるハードオフの魅力とは!?ハドフめぐりをはじめたきっかけや苦労話、これから全国制覇を目指す人へのアドバイスなど、根堀り葉堀り聞いちゃいます!
▼ハードオフファミリーの詳細はこちら
https://www.hardoff.co.jp/hardoff-family/about/
◼️目次
ハードオフ認定!公式アンバサダー「ハードオフファミリー」から誕生した「ハドフめぐりレジェンド」とは
ーーはじめに「ハードオフファミリー」について
ハードオフファミリーとは、ハードオフが認定した公式のアンバサダーのことです。
任期は1年で、ハードオフやオフハウスの魅力をSNSで発信しています。ハードオフファミリーに認定された方には、アンバサダー会員証の配布や各種イベントのご招待などの特典があります。
ーー「ハドフめぐりレジェンド」とは?
「ハドフめぐり」で全国制覇を達成した方のことです。
TAJIさん、ゅぅゅさん、ネコさんはハドフめぐり全国制覇を達成し、さらに2024年2月10日に開催された「2024 ハードオフファミリー オフの会」にもご参加いただいたので、特別にレジェンドとして表彰されました。
ちなみにゅぅゅさんは、なんと2回目の全国制覇!レジェンドの名に相応しい偉業です。
※ハドフめぐりとは
全国の個性豊かな店舗をめぐって掘り出し物を探すハードオフグループのとっておきの楽しみ方です。ハードオフ公式アプリ内の「ハドフめぐり」機能を使用し、来店の際にチェックインをしていただくとめぐった店舗数が記録されます。
▼「2024 ハードオフファミリー オフの会」の様子はこちら
https://www.hardoff.co.jp/hardoff-family/topics/info/3172/
ーー日々SNSを通して、ハードオフの魅力を楽しく発信中!「ハドフめぐりレジェンド」3名を紹介します。
TAJIさん
ハードオフ非公式ファンサイトというホームページ・YouTube・X(旧Twitter)を運営。ハードオフを最初にめぐり始めたきっかけはレトロパソコン。現在ではレトロゲーム機を集めている。ハドフめぐり全国達成者。X(旧Twitter)では主にハドオフめぐりについて呟いている。
▼ハードオフ非公式ファンサイトHPはこち
http://www.hardoff.net/
▼TAJI@ハードオフ非公式ファンサイトX(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/hardoffdiary
▼ハードオフ非公式ファンサイトYouTubeはこちら
https://www.youtube.com/@hard-off
ゅぅゅさん
X(旧Twitter)を運営。最近YouTubeも始める。
飲食店に勤務する傍ら、休日はほぼすべてをハードオフに費やす。集めているのは ゲーム。ハドフめぐりは全国制覇2周目達成。現在は3周目に挑戦中。ハドオフめぐりの様子や見つけたゲームなどを呟いている。
▼ゅぅゅX(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/lovelypubbry
▼ゅぅゅチャンネルYouTubeはこちら
https://www.youtube.com/@user-rl1yr1hp3d
ネコさん
嫁に内緒でYouTuberというYouTubeチャンネル・X(旧Twitter)を運営。
営業職のサラリーマン。ハドフめぐり全国達成者。ハドフめぐりをしながら見つけたゲームやちょっと変わったものを紹介している。最近はニンテンドー3DSに興味があり、 どんなものがあるのか探しながらコンプリートを目指している。
▼ネコ@全国のハドフ巡りに挑戦中(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/neco3s
▼嫁に内緒でYouTuberはこちら
https://www.youtube.com/@neco3
レジェンド登場!公式 or 非公式アンバサダーへの道のり
ーーアンバサダーになったきっかけは何ですか?
TAJIさん:実はアンバサダーの募集前から、ハードオフの非公式なファンサイトを運営していたのですが、アンバサダーの募集があった時に他の人の枠をとっちゃ悪いかなと思いまして…
ーー応募しなかったんですか?
TAJIさん:そうなんです、ちょっと遠慮しちゃって。応募しないつもりだと山本社長に伝えたら逆に気をつかっていただいて… 非公式アンバサダーという形で認めていただいたのが始まりです。
ーーゅぅゅさんがアンバサダーになったのはいつですか?
ゅぅゅさん:実は1回目の時に応募はしたんですけど、選ばれなかったんです。それで2回目の2022年4月からアンバサダーになりました。
ーーまさかの落選を…そもそも応募のきっかけは何だったのですか?
ゅぅゅさん:1回目の募集があった時に、実はX(旧Twitter)でそんなに投稿していなかったんです。募集に気付いてから慌ててすぐに投稿したのですが、落選してしまいました。その後にアンバサダーに選ばれた方のツイート見てると、俺の方がハードオフに通ってるのにな…と思っていて。翌年は選ばれるようにと活動してました。
ーー元々かなりハードオフに通っていたということですか?
ゅぅゅさん:1番最初にハードオフに行ったのは、多分20歳ぐらいの時ですね。なので20何年前から通っています。実際にハードオフめぐりみたいに、いろんな店舗に通い始めたのは2018年からです。
ーー何かきっかけがあったんでしょうか?
ゅぅゅさん:当時、 ファミコンソフトが全部載ってるコンプリートガイドみたいな本があったんです。それを読みながらおもしろいゲームがあったら買おうと思っていたんですが、途中でこれ持ってるやつ全部買おう!と急に火がついて…そこからゲームを集め始めました。
ーーゲームコレクターになったんですね。
ゅぅゅさん:そうなんです。その時に、やっぱり中古屋さんといえばハードオフだなと思って、そこからハードオフの各店舗をめぐるようになりました。
ーーネコさんはいつからアンバサダーになったのですか?
ネコさん:2021年の1回目のアンバサダー募集の際に、応募して選んでいただきました。SNSでも、2021年の3月くらいから投稿したりしていました。
ーー初代からアンバサダーなのですね。きっかけは何だったのでしょうか?
ネコさん:自分をちょっと変えたいなと思ったんです。
私自体、前に出て積極的に話すタイプではないのですが、X(旧Twitter)でゲームのことを投稿すると予想以上に反応をいただいて…それがすごく嬉しかったんです。これだったら自分自身も良い方向に変われるんじゃないかと思って、アンバサダーに応募しました。
ハードオフの魅力を伝えたい!広がり続ける仲間の輪!アンバサダーとしての活動内容
ーーアンバサダーとしての活動内容を教えてください。
ゅぅゅさん:ただひたすらハードオフに行く!これだけです。店舗に行ったら外観写真を撮ったり、買ったものをX(旧Twitter)でアップしたりしています。行かない時には、他の方のポストを見てコメントしたり、休みの日をほとんどハードオフのために使っています。
ーーそれくらい夢中になってしまうアンバサダーの魅力は何でしょうか。
ゅぅゅさん:アンバサダーカードを首からぶら下げて店内を歩いていると、店員さんが気付いて声をかけてくれたりするんですよ。それが嬉しいですね。
ーーネコさんはいかがでしょうか。
ネコさん:私は結婚していて子供もいるので、月に1、2回と活動頻度がそこまで多くないのですが、同じような境遇の方はたくさんいると思うんです。そんな人たちも短い時間でハードオフを充実に満喫できるように、ここの店舗に行けばこんなものが見れますよ、とかこれが好きな人はこの店舗が品揃え抱負ですよ、とかそういうことを紹介して、いろんな人に楽しんでもらいたいなって思っています。
ーーネコさんの投稿を参考にしてる方もたくさんいらっしゃると思います!
ネコさん:ありがとうございます!いろんな方と出会えることもアンバサダーの魅力の1つです。自分1人だけの人間関係や知識って限界があると思うんですけど、アンバサダーになったら本当に多くの方とお話するチャンスが増えました。
ーーお友達が増える感じでしょうか?それは楽しそうですね。
ネコさん:そうなんですよ!いろんな方と触れあえることで、新しい知識が増えたり人間関係が広がっていったりするので、好きなものを極めたい!という方にはアンバサダーになることをお勧めします。
ーーTAJIさんの非公式アンバサダーとしての活動も教えてください。
TAJIさん:ゅぅゅさんとネコさんと同じになるのですが、ひたすらにハードオフをめぐってそれをX(旧Twitter)でポストしています。アンバサダーができる前から、少しでもいろんな人にハードオフに興味を持ってもらえたらいいなと思って呟いていました。
ーーハードオフへの愛が伝わります。TAJIさんが思うアンバサダーの魅力とは何でしょうか?
TAJIさん:知り合いが増えたことです。例えばお店のオープン前から並んで待っている時に、最近では必ずゅぅゅさんがいます(笑)話しをしながら待てるので、昔と違って待ち時間もすごく楽しくなりました。それが1番の魅力だと思います。
ーーコミュニティができてるんですね。それはアンバサダー制度ができたからでしょうか?
TAJIさん:はい、アンバサダー制度ができて大きく変わった部分です。昔も知り合いはいましたが、ハードオフの店舗が東北、北海道から九州、沖縄までと広範囲なのでそこまで頻繁に会うことはありませんでした。
ーー確かに近所でも知り合いに遭うってなかなかないですよね。
TAJIさん:そうなんです。それが今や行けば必ず誰かしら知り合いがいるので、 オープンまでの時間潰しができてすごく楽になりました。1時間待つとかって意外と苦痛なんですよ。それが談笑してるとあっという間に過ぎるので、感謝しているところでもあります。
ーーゅぅゅさんも知り合いが増えましたか?
ゅぅゅさん:どんどん増えていってます!
TAJIさん:最初はゅぅゅさんと私がいるくらいでしたよね。それがいつの間にか輪が広がっていって…
ゅぅゅさん:本当に、いつの間にか増えてました。
ーーちなみにこういった活動のことはご家族や友人に伝えていますか?
ゅぅゅさん:別に隠してるわけでもないので、 職場の人には「ハードオフに行く」とかは伝えています。「あ、また行くんだ」くらいの反応で周りも慣れたものです。
TAJIさん: うちの場合は奥さんがすごく理解があるので、お土産さえ買ってくれはどこに行ってもOKなんです。だから必ずお土産は買うようにしています。
ーーTAJIさんの奥さんはかなりご理解があるんですね…!
TAJIさん:前に山本社長にも言ったことがあるんですけど、ハドフめぐり全国制覇した時にもし配偶者がいる方だったら、その配偶者の方を表彰すべきだと思います。多分1番大変な思いをしているのは配偶者の方だと思うので…
ーー同じく奥さんがいらっしゃるネコさんはいかがですか?ネコさんがハードめぐりで全国制覇しているとバラしたのはハードオフだと聞きましたが…
ネコさん:そうなんですよ!ハードオフ公式YouTubeチャンネル「ハードオフクエスト」で、初めてハドフめぐりしていることを奥さんに伝えて…最初はもう激怒してました!
ーーげ、激怒ですか…!
ネコさん:それからいろいろあって…なんだかんだで今は応援してくれてます。つまりアレです。内緒は良くないよってことです(笑)
▼【ハードオフ公式番組】ハードオフクエスト
https://www.youtube.com/@hardoffquest
全国行脚の裏にはハードオフへの愛!うっかり!?チェックインし忘れエピソードも
ーーハドフめぐりしようと思ったきっかけを教えてください。ゅぅゅさんは今3周目になるかと思いますが…
ゅぅゅさん:元々野球好きで、野球を見に全国あちこち行ってたんですよ。そのついでにハードオフもめぐったりしてたんですけど、気付いたらいつの間にか野球じゃなくてハードオフばっかりめぐるようになってました。
ーー逆転しちゃったんですね…TAJIさんはいかがですか?
TAJIさん:ハードオフは、地方なんかに行くと意外とお店の雰囲気が違うんです。それぞれの特色があるといいますか。その違いが楽しいんです。17年前くらいから非公式アンバサダーサイトを立ち上げていたこともあって、ひたすら回り始めました。そしたら、なんだかんだ全国まで行っちゃったという感じです。
ーーなんだかんだで全国まで…すごいです!
ネコさん:私もTAJIさんと同じなのですが、ハードオフはお店によって全然違うおもしろさがあるんです。それをもっと知りたいと思ってめぐり始めたのがきっかけです。 例えば「ハードオフ立川西砂店」や「ハードオフ本厚木一番街店」は壁が一面ゲームになっていて、これを見ると興奮しますね!
ネコさん:外観にも特徴があっておもしろいんですよ。「ハードオフTOKYOラボ吉祥寺店」や 長野にある「ハードオフ 飯田かなえ店」の丸い感じも特徴があって見るとテンションが上がっちゃいます!
ーーハードオフへの愛が伝わってきます!逆に苦労されたことはありますか?
TAJIさん:とにかく印象に残っているのは、北海道一周した時です。実はたまたま仙台の方から車を買いまして、車を取りに行くついでにそのまま北上して、青森から函館にフェリーで渡って北海道をぐるりと一周しちゃったという3泊4日の旅でした。すごく楽しかったんですけど、すごくハードでした…
ーー3泊4日で北海道の全店舗をめぐったんですか?!
TAJIさん:厳密に言うとハードオフだけですが、全店舗めぐりました。
ーーすごいしか言葉が出ません…ゅぅゅさんさんにはどんな苦労話が…?
ゅぅゅさん:秋田の「オフハウス大館店」でチェックインし忘れたことです。もう1回行かなきゃいけなくなったのは、 ちょっと大変でした。
ーーまさかのチェックインし忘れ…!そんなこともありえるんですね。
ゅぅゅさん:そうなんです。今は、着いたらまずチェックインして外観の写真撮る、ということをルーティーン化しています。それから忘れることはなくなりました。チェックインを忘れたというポストを見かけたら、自分のルーティーンを作ることをお勧めしています。
ネコさん:私は食事に苦労しました。ハドフめぐりをしていると、どこで食事の時間を取るのかということも重要な問題です。大体30分~40分くらいはかかるので、だったらその時間でもう1店舗めぐれたかもとか、そのせいで予定してたところ全てをめぐり切れなかったなとか…いつも葛藤していました。
ーーなかなかギリギリでめぐっている感じなんですね。
ネコさん:日帰りで帰らなきゃいけなかったりするので、キツめなスケジュールでめぐっていました。
考えた人は天才!?魅惑の商品ディスプレイや店舗スタッフとの楽しい交流
ーーハドフめぐりをしている中で印象的だった店舗はありますか?
ゅぅゅさん:僕はゲームを集めてるので、 新潟県長岡市の「ハードオフ長岡古正寺店」はジャンク品の量もすごいですし、ゲーム自体の量がいつ行ってもすごいので印象に残っています。「ハードオフ長岡川崎店」は、さっきネコさんが話してたお店みたいに、天井まで壁一面にゲームがディスプレイされているんです。この陳列を考えた人は天才だと思いました。
ゅぅゅさん:あとは北海道の「ハードオフ帯広西5条店」も結構レアなゲームがいっぱいショーケース並んでいたので、すごくいいお店だなと思いました。
TAJIさん:私は近くに競合店がないようなぽつんとあるお店には、意外と珍しいものが集まっている印象なのでおすすめです。例えば青森の「ハードオフむつ店」とか、長野の「ハードオフ 飯田かなえ店」とかです。
ーー穴場スポット的なところがおすすめだったりするんですね。
ネコさん:私は北海道の「ホビーオフ小樽インター店」がすごく好きなんです。1階にコーラ瓶の自販機があったことが衝撃的でした。
ーーコーラ瓶の自販機はレトロですね。
ネコさん:珍しいですよね。それから店内の写真を撮ってもいいかと尋ねると、この店舗のスタッフさんから「いつも見てます」と声をかけていただいたことも印象的です。何気ない一言なんですけどすごく嬉しくて…そのおかげで今私があると思うので感謝の気持ちでいっぱいです。
全国制覇は大変すぎる!?必要なのは断固たる覚悟
ーー山本社長からブラックに輝く特製「アンバサダー会員証」が贈呈されましたが、どんなお気持ちでしょうか?
TAJIさん:一言で言って、もう感謝しかないです。 実は他のお2人方とは違って、私だけ 会員証に「非公式」って入ってるんです。通常の青いカードにも毎年わざわざ「非公式」と入れてくださるんですが、今回のブラックカードにも入れていただいて…一生ハードオフについていきます!と思いました。
ーーさらにスペシャル感がありますね。
ゅぅゅさん:僕もとにかく嬉しかったです。こういうのが欲しかったんです!全国制覇してるから偉いとかそういうことではないのですが、それでも他の方とちょっと差をつけていただけたのは、嬉しかったです。
ネコさん:私は実は…ちょっと言い難いんですけど、嬉しいとかは思わなかったんです。何故かというと、いつも応援してくださる方や私のSNSの投稿やYouTubeを楽しんでくださる方たちのおかげで全国制覇できたと思っているからです。
ーー自分1人の力だけではない…ということですね。
ネコさん:はい。なので私がもらったのではなく、応援してくださった皆さんがもらったんじゃないかと思っています。だから今後も、変わらずに皆さんを楽しませたいなと思っています。
ーーTAJIさんは「オフの会」で全国制覇は大変すぎるからあまりおすすめはしないと仰っていましたね。
TAJIさん:とにかく大変ですから(笑)旅行がてらめぐったりするのはいいと思いますが、行かなきゃと追い詰められて行くのはちょっと違うかなと思います。
TAJIさん:今もまだめぐり続けてますけど、全国制覇しないと!と意気込むのではなく、楽しみながらめぐるべきなんじゃないかということを一言で言うと「おすすめしない」になりました。
ーーなるほど…全国制覇を目指してる方もたくさんいると思いますが、何かアドバイスはありますか?
TAJIさん:今言った通り、目指すのであれば楽しみながらやってほしいです。あとはゅぅゅさんがうまくまとめてくれると思います!
ゅぅゅさん:えぇ(笑)?そうですね…ちょっとTAJIさんと真逆のことを言いますけど、 楽しみながらだときっと全国制覇できないと思います。 ちょっと厳しいこと言いますけど、いつか全国制覇できたらいいなって言ってる人は、多分できないと思ってます。絶対行ってやる!くらいの相当な覚悟が必要です。
ーー全てをめぐりきる覚悟ですね。
ゅぅゅさん:そうです。最近は特に新店オープンも多いので、制覇した後でも新店ができてもう1回行かなきゃいけなくなったりして、心が折れたりするんですよ。なので強い覚悟が必要です!
ーー2周目、3周目となると、さらに難易度高くなってませんか?
ゅぅゅさん:僕は今2周ゴールをしていて今3周目ですけど、やっぱり1周目よりも2周目の方が大変ですし、 2周目よりも3周目の方が大変だと思います。
ゅぅゅさん:具体的に言うと、新潟の佐渡とか行くの大変じゃないですか。なのに今度は陸奥にお店できたりするんですよ。そういうことするじゃないですか、ハードオフって。
ーーゅぅゅさんの本音に全員爆笑!
ゅぅゅさん:陸奥はめちゃくちゃ遠いですから。結局また3周目やる時も またもう1度陸奥に行くのかと思うと、やっぱり大変だなとは思います。
ネコさん:ゅぅゅさん、陸奥はいいところですよ!
ゅぅゅさん:あぁ、失礼しました!陸奥をディスってるわけではないですから(笑)
ーーめぐる時に大変な県とかあったりしますか?
TAJIさん:意外と沖縄は楽なんです。 店舗のある地域がぎゅっと詰まってるので。新幹線が通る前からめぐっていた私としては、秋田や青森がアクセスが悪くて行き難かったです。なので、秋田とか青森とかでチェックインし忘れたという話を聞くと、本当に地獄だなと思います…
ネコさん:あとは、やっぱりお金もかかります。 飛行機とか使っちゃうと、かなりの金額になるので 私は車で行けるところは車で行ったり。
ーー全国をめぐるので移動費用もかかりそうですね。
ネコさん:なので、お金に気を付けながらめぐってくださいっていうのもアドバイスの1つです。もしでしたら私に声をかけていただければ、車を出して一緒にめぐったりもできます。色々とアドバイスもできることもあると思うので、ぜひ声をかけてください!
伝説になった3人のこれから!ハードオフへの想い
ーーアンバサダーとして今後やりたいことはありますか?
ネコさん:海外のハドフめぐりなんかもやってみたいと思っています。他には自転車やランニングシューズが売ってるのを見て、昔やりたいと思っていたトライアスロンにチャレンジしたいと思ってきました。なので今後は今までできなかったことに挑戦してみようと思っています。
ゅぅゅさん:基本的にお店をめぐるということは変わらないと思います。今3周目をめぐっていますが、いずれゴールすると思うんですよね。 さらに4周目、5周目とやっていく中で金メダルを5個集めたら、YouTubeの何万人登録者の盾みたいな特別な盾とかトロフィーが欲しいと言い出すかもしれないです。
ーー特別なトロフィー…楽しみです!
TAJIさん:私は全然アンバサダーとは関係ないかもしれないですけど、「嫁に内緒でYouTuber」と「ゅぅゅチャンネル」に出演することです。
ーーぜひ!いつでも!とゅぅゅさんとネコさんは力強く頷いていました。
ゅぅゅさん:なんならTAJIさん、出雲の回のYouTubeに手だけちょっと出てますからね。
TAJIさん:そう、実は手だけ…「嫁に内緒でYouTuber」にはよく声だけ出演してます。
ーーもうすでに出演されてるんですね。
TAJIさん:はい、一応顔出しNGなのでそれ以外で出演してました。今後もこういった仲間がどんどん増えていくといいなと思っています。
ーー最後に、皆さんにとって「ハードオフ」とは何かを教えてください。
ゅぅゅさん:もうライフワークですね。実は1周目の全国制覇を達成したあとに、ゴールしたことによる虚しさのようなものを感じて気力が落ちてしまった時期がありました。 2周目をやることでそれは元に戻ったんですけど、そういった経験もあるのでこれからも通い続けるのだろうと思います。
TAJIさん:私にとっては第2の青春みたいな感じです。この年齢で新しい友達が増えることはなかなかないと思いますが、ハードオフのおかげで知り合いがどんどん増えていますし、 今すごく幸せだなと思います。
ネコさん:ハードオフは、大人の自分が唯一子供になれる場所だと思います。 好きなものがそこにはあって、昔こんなことやったな、あんなことやったなということを思い出させてくれる。童心に返れる場所です。
ーー皆さんにとってハードオフが日常に寄りそう身近な存在で、それぞれの楽しみ方でハードオフを満喫していることが伝わってきました。実はインタビュー中も、3人の掛け合いが炸裂!皆さん、とっても仲良しなんです(笑)
これからもお互いの活動に刺激を受けながら、それぞれのハードオフライフを極めてほしいです!
▼ハードオフファミリーの詳細はこちら
https://www.hardoff.co.jp/hardoff-family/about/
取材日:2024年5月15日