2020年11月30日 プレスリリース

スタートアップ支援拠点『HARDOFF Startup Shibata(HSS)』開設のお知らせ

1.拠点詳細

名 称:
(ハードオフスタートアップシバタ)
開設日: 2020年12月1日(火)
住 所: 〒957-0061
新潟県新発田市住吉町5-12-22 3階
SWビル3階

「HARDOFF Startup Shibata(以下:HSS)」は、新潟県内における新規産業の創出、ベンチャーの創業・成長促進を目的とし、新潟県新発田市内に開設いたしました。
現在、新潟県内における新規開業率は全県でも最下位に近く、県内に39社ある上場企業の中で阿賀野川より北部の地域に本社を置くのは当社のみとなっています。当社代表取締役社長の山本太郎は「新潟ベンチャー協会」の代表理事も務めていることから、このような状況に危機感を抱いておりました。新発田市以北の地域から、若く、元気な企業がもっと誕生して欲しいという思いから、この度のHSS開設の運びとなりました。
HSSの利用は月額制で、コワーキングスペースを自由に使用することができます。希望者はメンターとの面談サービスも受けることができ、創業段階の様々な悩みを共有・相談することが可能です。メンターには社長の山本太郎を始め、新潟県内の若手起業家や銀行出身者など多様なメンバーが揃っております。
今後はHSSでのベンチャー支援を通じ、新発田市、新潟県経済の活性化になお一層努めてまいります。

2.メンター

役職・氏名 経歴
株式会社ハードオフコーポレーション
代表取締役社長
山本 太郎
1980年生。新発田市出身で、新発田市に本社を構えるハードオフコーポレーションの代表取締役社長。
新発田市を中心に阿賀北地域への地域貢献意欲が高く、積極的にスタートアップ育成支援を推進する。
新潟ベンチャー協会代表理事も務める。
株式会社アークスペース
代表取締役社長
齋藤 陽
国内900店舗を超える、加盟企業36社の「HARD OFF グループ」を運営するハードオフコーポレーションの店舗設計デザインを主としたデザイン事務所の経営者。
2017年に独立、起業した経験を持つ。
常駐メンターとして、起業経験の他、得意とするデザイン関係のノウハウを活かしスタートアップを育成支援する。
フラー株式会社
代表取締役会長
渋谷 修太
1988年生。新潟県出身。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学理工学群社会工学類へ編入学。グリー株式会社を経て、2011年11 月フラー株式会社を創業、代表取締役に就任。2016 年には、世界有数の経済誌である Forbes により30歳未満の重要人物「30 アンダー30」に選出。新潟経済同友会2040・アントレプレナー委員会所属。2020年3月、新潟ベンチャー協会代表理事に選任。2020年6月新潟へUターン。2020年10月、長岡高専客員教授に就任。
株式会社関川産業
代表取締役社長
関川 良平
1975年生まれ新発田市出身。新発田高校・早稲田大学法学部を卒業後、1998年株式会社第四銀行に入社し、営業や金融財務の実務を経験。2005年に家業である株式会社関川産業および株式会社関川水道に入社し、2009年より代表取締役社長を務める(5代目)。
新発田市を中心に、建築資材卸販売/キッチン用品・金物小売/衛生・空調・設備工事/住宅リフォーム事業 等を営む。
まちづくりなど地域活性化活動にも関わっており、阿賀北地域の地域事情にも詳しい。経営面の他、地域アドバイザーとしてもスタートアップを育成支援する。
INSIGHT LAB株式会社
代表取締役CEO
遠山 功
高校時代よりプログラミングを学び、27歳でデータ分析を手掛けるINSIGHT LAB株式会社を創業。イスラエルにてINSIGHT LAB Israelを設立、キッズプログラミングスクール沖縄創立、障がい者向け就労支援施設創設にも携わる。東京電機大学大学非常勤講師。著書は、「コンピュータにかわ いいを学習させたら何が起きたか」(ダイヤモンド社)。
自身は東京生まれだが父親が村上市にルーツを 持ち、幼少より新潟と縁が深い。現在は新潟の活 性化に力を注ぐ。
ヤマモトアセット株式会社
経営管理部長
澤村 圭
第四銀行勤務後、同社へ移籍。
経営管理、資金調達等の金融アドバイザーとして、スタートアップを育成支援する。

3.HSS利用に関する問い合わせ・申込先

株式会社ハードオフコーポレーション 社長室 松岡
電話0254-24-4344 / MAIL e.matsuoka@hardoff.co.jp