健康経営
指標と取り組み
主な3つの指標
1女性の健康保持・増進に向けた取組を通して働きやすい職場環境を整える
〇女性の健康に関する情報配信
〇女性社員同士の交流を図るためウィメンズコンベンションを開催(年1回)
2メンタルヘルスに関する取組を通して社員・スタッフの心の健康を支える
〇ストレスチェックの実施と施策検討
〇管理職および一般社員に対するメンタルヘルス・セルフケア研修の開催
3社内喫煙率20%以下を目指す
〇健保組合と連携した禁煙サポートプログラムの提供
〇専門医による禁煙セミナーの開催
これまでの取り組み
社内部活動の促進
社内には10を超える部活動があり、それぞれが年間を通して自発的に活動しています。こうした社内活動には、誰でも参加が自由であるため、勤務地が離れている社員・スタッフ同士のコミュニケーション促進の場のひとつとなっています。
有志を募り、会社として新潟シティマラソンへ参加しています。毎年、社長をはじめフルマラソンを完走する猛者が複数名います。出場者はオリジナルTシャツを着用し、一体感を感じながらゴールまで走り抜きます。
当社がネーミングライツを取得している「ハードオフエコスタジアム」において、野球大会やアーチェリー大会を開催しています。社内外から参加者を募り、皆で楽しく汗をかいています。
社内にはキャンプ部、スキー・スノボ部、サバイバルゲーム部など、数多くの部活動があり、会社から各部へ活動費用の支援を行っています。立場や年齢、性別関係なく、自分の共通の趣味を通して、コミュニケーションの幅を広げることができます。
社内制度の充実
当社ではこれまで、既存社員のES(従業員満足度)を向上させるため、定期的に社内制度を見直し、その充実を図ってきました。今後は、社員・スタッフだけでなくその家族をも大切にし、皆が50年安心して働きながら、幸せを感じられる会社を目指し、より一層取り組みを深めていきます。
上期・下期の年2回、公休と有給休暇を組み合わせて、1度で5連休以上を取得するロングバケーション休暇制度を2022年度4月から施行しました。
スケジュールツールを活用して、全社員の勤務スケジュールを役職に関わらず誰でも確認できるようにし、社員が休日時の連絡体制を整えることで、仕事と休日のメリハリをつけ、働き方の適正化を図っています。
全国各地に事業所があるため、当社本部内に専用の相談窓口を設置しています。各事業所に必ず窓口への問合せ先を記載したポスターを掲示し、社員・スタッフが悩みを1人で抱え込まない環境を整えています。
数値指標
数値目標 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | |
---|---|---|---|---|
健康診断受診率 | 100% | 55.8% | 72.6% | 97.4% |
有所見者比率 | 45%以下 | 63.1% | 52.0% | 57.6% |
有給休暇取得率 | 70%以上 | 42.7% | 48.5% | 55.0% |
平均年齢 | - | 35.9歳 | 36.4歳 | 36.6歳 |
喫煙率 | 20%以下 | - | 34.2% | 28.4% |
睡眠により十分な 休養が取れている人 |
- | 65.0% | 40.2% | 62.6% |
運動習慣者比率 | - | 15.8% | 9.1% | 15.3% |
※運動習慣者比率とは ... 1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2日以上、1年以上実施している者の割合